中古で買ったBlackBerry Q10にBlackBerry Protect(盗難防止保護機能)がオンでかなり困った話。
こんにちは。りゅーくんです。
まず、BlackBerry ProtectとはBlackBerry端末を失くしてしまった場合や盗難にあった際に、遠隔ロックや遠隔削除、端末の所在地などがわかる『iPhoneを探す』のBlackBerry版です。
つい最近に、BlackBerry Q10を中古で購入したのですが、そのBlackBerryに盗難防止保護機能が誤作動でオンになってしまいセットアップを進めても『ログインが必要です』の画面から身動きが取れなくなり、大変苦労したのでそれに関して書いていきたいと思います。
ネットで調べてもあんまり出てこなかったんで、同じような境遇に立たされた人が役に立てばな、と思いつつ書き進めています。
具体的には、BlackBerry Protectの解除方法などに詳しく書いておきます。
その為、BlackBerry端末を手放そうとしている人にも必見です。
しかし、大きく異なるのが『端末からの初期化』で『盗難防止機能』がオンになるかならないかの違いです。
iPhoneの場合、端末から初期化する際は初期化前に必ず『Apple ID』を入力し、本人確認を行い『iPhoneを探す』をオフにしてから初期化に入ります。
しかし、BlackBerryの場合、初期化前に必ず『BlackBerry ID』を入力し、本人確認を取るまでは同じなのですが、『BlackBerry Protect』をオフにせず、オンのまま初期化するのです。
その為、必ず端末のBlackBerry Protectの設定画面からオフにしてから初期化し、BlackBerry Protectサイトからも『デバイス削除』を行う必要があります。
実際に、他のブログで中古販売店で購入したBlackBerry端末にProtectがかかっていて困ったという話も見かけたことがあります。
そして、非常に厄介なのが『一度かかってしまったロックの解除方法』なんですよね。
BlackBerry Protectのサイトからデバイス削除を行えば終了かと思ったのですが、BlackBerry Protectのサイトとは同期しないんです。
その為、サイトからデバイス削除を行っても端末側はロックがかかった状態になってしまうのです。
その際には、売った方に連絡を取り、BlackBerry IDとパスワードを教えていただき、一度ログインしてから端末からBlackBerry Protectを解除し、再度初期化が必要になります。
誰にでも起こり得る話ですので非常に注意が必要です。
中古販売店で購入する場合は必ず、Wi-Fiまで接続を確認してもらって『BlackBerry ID』が要求されないか必ず確認する必要があります。
みなさん、ぜひ気をつけてください。
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