GPD Pocketのビビリ音にの対策について (キーボード右下を叩くと変な音が鳴る音の対策)
こんにちは。
今回の記事では、GPD Pocketのビビリ音(?)に関して書いていきたいと思います。
実は、先日に勢い余って購入してしまったGPD Pocketですが、キーボードで入力していると右下あたりから変な音が鳴るんですよね。
実際にその音があります↓
改善後↓
キーボードの配列が僕には全く合わないので、そんなに入力することはないのですがやっぱり少し入力する時にこのような音が鳴ってしますのでは少し気になります。
ということで、今回はそのビビリ音の発生原因を見つけ、音が鳴らないように対策していきたいと思います。
とりあえず、開けてみる。
GPD Pocketは(MacBook Air)同様、裏のネジを外すだけで簡単に内部にアクセスできます。
結構、右下にスペースがあることが確認できますね。(そのうちこの右側のスペースを有効活用していきます。)
ビビリ音の発生は『ヒートシンク』だと判明しました。
ヒートシンクは3か所のネジで固定されています。しかしながら、左下が全く固定されていない為、振動が伝わりビビリ音が発生する感じです。
正直言って完全な設計ミスですね(小声)
ということは、左下の部分をしっかり固定してあげればこのような音はならなくなると思いますので、固定していきたいと思います。
固定してみる。
ネジで固定したりといろいろ考えたのですが、家に良さげなネジが見当たらなかったので、隙間にアルミホイルを詰めて固定して見ました。
左側は排気口になっているので塞がないように気を付けます。
基本的には下の隙間にアルミホイルを埋めておけば大丈夫です。
これで基本的には、ビビリ音は発生しないとは思いますが、念には念をということで上にもアルミホイルを被せて、上からヒートシンクを固定させて動かなようにしていきたいと思います。
これで、作業は完了です。裏蓋を閉めて動作確認を行ってください。
お疲れさまでした。
最後に
GPD Pocketも初期ロットからはだんだんと改善はしてきてはいますが、このように少し詰めが甘い点も多く見受けられます。
次期GPD Pocket 2ではしっかりと改善してほしいと思いました。
でも、このように発生した問題に対して自分で対策を考えて実際に対策していくのも中華機の醍醐味と言っても良いので、個人的には好きですけどねw
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